電子書籍を読む端末といえば、Kindleが真っ先に思い浮かぶ人が多いと思います。
実際、僕もずっとKindleユーザーでした。でもある日、ふと気づいてしまいました。楽天koboで買った本、Kindleでは読めない。U-NEXTで読んでいた漫画、端末を変えたら続きが読めない。
この問題をスパッと解決してくれるのが、AndroidベースのE Ink電子書籍端末です。複数の電子書籍アプリを1台にまとめられるので、ストアをまたいだ読書が自由にできます。
この記事では、Android電子書籍端末の基本的な特徴から、おすすめアプリ構成、便利なアクセサリまでをまとめています。
- Android電子書籍端末とKindleなど専用端末との違い
- 1台にまとめて使える電子書籍アプリの構成
- 読書体験を快適にするアクセサリ3選
Android電子書籍端末とは?
E Ink(電子ペーパー)ディスプレイを搭載しつつ、OSにAndroidを採用している端末のことです。
Kindleのような専用端末との最大の違いは、好きなアプリを自分でインストールできるという点にあります。Androidスマートフォンと同じ要領でアプリを入れられるので、読書に必要なアプリを一台にまとめることができます。
E Inkディスプレイは目に優しく、長時間の読書でも疲れにくいですし、寝る前の読書にも最適です。
またバッテリーの持ちも液晶端末と比べて格段に長く、数日間は充電なしでも全然問題ありません。
Android電子書籍端末に入れている電子書籍アプリ
僕が実際に入れているアプリはこんな構成です。
Kindle
電子書籍の定番です。ラインナップの幅広さと検索のしやすさは他サービスと比べても頭ひとつ抜けています。
僕はKindle Unlimitedにも加入していますので、やっぱりKindleがメインにはなります。

楽天kobo
楽天ポイントをよく使う人にとっては相性がいいサービスです。楽天市場でのお買い物と合わせてポイントを貯め、そのまま電子書籍の購入に充てられます。
Kindleにはない独自タイトルも一定数あるので、両方入れておくと選択肢が広がります。
U-NEXT
動画配信のイメージが強いですが、電子書籍・漫画・雑誌の読み放題も充実しています。
月額料金に含まれるポイントを使って新刊を購入することもできます。
雑誌を読む習慣がある人には特に便利で、複数の雑誌をこれ1本でまかなえます。
eBookJapan
Yahoo! JAPANが運営する電子書籍サービスで、漫画のラインナップが非常に豊富です。
定期的にお得なキャンペーンを実施しており、漫画をまとめ買いするときにコストを抑えやすいです。
漫画メインで読む人にはとくにおすすめしたいサービスです。
各種漫画アプリ
少年ジャンプ+やマガポケなど、出版社系の公式アプリも入れておくと便利です。
連載中の作品を無料または低コストで読める場合が多く、購入前の試し読みにも使えます。
E Ink端末でも表示は問題なく、白黒漫画との相性はむしろ液晶より良いくらいです。
Android電子書籍端末ではこれらを1台で使い分けられます。
セールのタイミングで安いストアから買えばいいですし、ポイント還元率が高いサービスを選ぶこともできます。
読書という行為はひとつでも、書籍の調達は自由度が高い。これがAndroid電子書籍端末の強みです。
読書体験をさらに上げるユーティリティアプリ
読書アプリ以外に、以下の2つも入れておくと快適さが増します。
Gboard
Google製のキーボードアプリです。Android端末のデフォルトキーボードでも問題はありませんが、Gboardは予測変換の精度が高く、検索やメモ入力がスムーズです。
読書中に気になった言葉を検索するときや、読んだ本の感想をメモするときに地味に活躍します。
1Tap Cleaner
アプリのキャッシュや検索・通話履歴などをワンタップでまとめて消去できるクリーナーアプリです。
Android端末はアプリを使い続けるとキャッシュが蓄積し、動作が重くなりがちですが、1Tap Cleanerを使えばアプリごとのキャッシュ蓄積量を一覧で確認しながら、一括または個別に削除できます。
E Ink端末はスペックが高くないモデルも多いので、定期的なキャッシュ整理が快適な動作を保つコツです。
Android電子書籍端末を快適に使うためのアクセサリ
さらに以下の3点を揃えると使い勝手がぐっと上がります。
マグネットシール&スマホリング
端末の背面にマグネットシールを貼り、スマホリングと組み合わせて使います。
片手でしっかり保持できるので、ソファや布団での横読みが格段に楽になります。

保護フィルム(アンチグレアタイプ)
E Inkの画面は繊細で、細かい傷が読みやすさに影響することがあります。
アンチグレアタイプのフィルムを貼ることで、照明の映り込みを抑えつつ画面を保護できます。
紙のような質感になるという副次的な効果もあり、読書体験がよりアナログに近づきます。
こんな人にAndroid電子書籍端末をすすめたい
- KindleやkoboなどE Inkの電子書籍端末に興味はあるが、ストアの縛りが気になる
- 漫画と活字本、どちらも同じ端末で読みたい
- スマートフォンで読書していて目の疲れが気になる
- バッテリー切れで読書が中断されることにストレスを感じる
- 読書専用の端末を持って、スマートフォンとメリハリをつけたい
特に最後の点は、40〜50代には刺さるのではないかと思います。スマートフォンは通知が来ます。SNSも開いてしまいます。
読書に集中できる専用デバイスを持つことには、それだけで十分な価値があります。
Android電子書籍端末についてよくある質問
Android電子書籍端末とKindleの違いは何ですか?
最大の違いはアプリの自由度です。KindleはAmazonのストアにしか対応していませんが、Android電子書籍端末はKindleをはじめ楽天kobo・U-NEXT・eBookJapanなど複数の電子書籍アプリを同時にインストールして使えます。
E Inkの読みやすさはどちらも変わりません。
E Ink端末はスマートフォンで代用できますか?
アプリの機能面では代用できますが、長時間の読書では目の疲れ方が大きく異なります。
E Inkは自発光しないため、液晶スマートフォンより目への負担が少なく、長時間読んでも疲れにくいです。
また、バッテリーの持ちも段違いで、1回の充電で数週間使えるモデルもあります。
Android電子書籍端末は漫画にも対応していますか?
対応しています。eBookJapanや各種漫画アプリをインストールすれば、活字本と同じ端末で漫画を読めます。
白黒漫画はE Inkとの相性がよく、むしろ液晶より読みやすいと感じる人も多いです。
カラーページが多い漫画はカラー対応のE Ink端末を選ぶと快適さが増します。
まとめ
専用端末はシンプルで使いやすいですが、ストアに縛られます。スマートフォンはなんでもできますが、集中しにくいです。Android電子書籍端末は、その中間を埋める存在です。
好きなアプリを入れて、好きなストアで買って、E Inkの目に優しい画面で読む。これだけのことが1台でできます。
読書の時間は、どうせなら快適に使いたいものです。電子書籍端末の選び方を少し変えるだけで、読書体験の質はかなり変わります。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!


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